散歩時の社会化


散歩をしている際にほかの犬とすれ違う

こともおおいでしょう。


興奮してほえたり、とびかかったりせず落ち着いて

すれ違えるようにしたいものです。


犬が目をあわせて攻撃的にならないように

飼い主様どうしが内側になり犬が外側を

あるくようにします。リードを短めにもち

飼い主様が壁になるようにします。


「ついて」のしつけができているので

あればついてをさせて落ち着かせます。


興奮しやすい犬の場合はおやつやフード、

好きなおもちゃで気をひいてください。

それでも駄目な場合は抱っこをして

立ち去ります。


他の犬に吠える場合は遠くで視界にはいった

時点で吠えなかったらフードを与えてほめましょう。

これを繰り返してだんだん距離を縮めていきます。


何度もトレーニングをしていると他の犬と出会うと

おやつがもらえると学習して吠えなくなります。

他の犬との出会いの印象がいいものとなるのです。


他の猫や小動物、鳥、カラスなどの吠える場合は

フードを与えて気をそらしましょう。

オスワリやマテを教えるのもいいでしょう。


散歩時は「ついて」を教えるといいです。

ついては飼い主様の左側をきちんとついてくるように

する訓練です。これができると

交通量の多い場所や狭いところでも便利です。


アイコンタクトをしながら「ついて」と言って

フードをもった手で犬を誘導して横をあるかせます。

2,3歩でもついてきたらほめてごほうびをあげます。

徐々に距離を伸ばしていきましょう。

アイコンタクトをとってからはじめるようにしましょう


トイプードルの子犬のワクチン終了後の暮らしの情報です


☆☆メニュー☆☆


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②トイプードルの性質を知ろう!
③初めてのトリミング
④多頭飼いのタイミング
⑤ドッグサロンでお手入れ
⑥足のパッドの周りのお手入れ
⑦耳の内部の被毛のお手入れ
⑧ペットホテルに預ける
⑨カフェやドッグランなどでのマナー
⑩散歩時の社会化について
⑪信頼できる獣医師とつきあおう

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