要求吠え



要求吠えはもっともおこりやすい

犬の行動の一つです。

頭のよいトイプードルですから早めに対策をして

なおしてあげましょう。


ほしいおもちゃがあるとき、散歩に行きたいとき、

もっと遊びたいとき、ご飯がほしいとき、など

さまざまなシーンで犬は吠えます。


それがほしいという気持ちがこもった要求吠えですが

要求にこたえてしまうとあたかも犬が吠えたことにより

飼い主様が見返りをあたえたみたいになって

犬は吠えると要求が通ると学習してしまうのです。


ひとたび学習すると犬はおやつの袋をみただけで

吠えたり、ご飯の準備をしているときさえ、

早くしろと要求するようになってしまいます。


一度でも犬の要求にこたえてしまうとなかなか直すのが

難しくなります。


しつけをするためには一度も犬の要望に応えてはいけないのです。

吠えているときは徹底的に家族みんなで犬をs無視をして吠えても

何もいいことがおこらないと学習させましょう。


ごはんを与える準備をする際は犬の目をみないように

無視します。声もかけてはいけません。


ご飯をあげるさいに犬がおとなしくしているようであれば

すぐにご飯をあげましょう。


吠えているようであれば吠えやむまで徹底的に無視します。

そのうちあきらめておとなしくなったらフードをあたえます。

30分ほえることもあるかもしれませんが

与えてはいけません。


犬が吠えやんだらそっとご飯を与えます。


散歩やほしいものがあるとき、もっと出たくて要求しているときも

同じようにおとなしいときに与えるようにします。


これを行うときは家族がみんな同じように行う必要があります。

誰か一人でも甘やかすと全くしつけの意味がなくなります。

まずは家族で相談して徹底して行うようにしてください。


かわいそうといってしまえばしつけはうまくいかず

みんなに嫌われるいやな犬になりそのほうが

いぬにとってはかわいそうなことであるおと覚えましょう。



トイプードルの無駄吠えの対策集です。


☆☆メニュー☆☆


①決まった時間に吠える時
②要求吠えをする時
③来客吠えをする時
④留守番時に吠える時
⑤掃除機に吠える時
⑥散歩時に吠える時
⑦上手なお留守番
⑧電話に吠える時
⑨無駄吠えの対策グッズ
⑩要求吠えの対策



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