子犬の2日目から
子犬のタイプ別の接し方の豆知識
子犬には大まかに3種類の性格があります。
ふつうタイプ、大興奮タイプ、臆病タイプの3種類です。その性格にあわせた
育て方をしていきましょう。
一番多いのが普通の子タイプです。特徴としてはじめてみるものはにおいをかいだりして
慎重に接しますがすぐに慣れて遊ぶようになります。
知らない人にも最初は躊躇しますがすぐになれます。
このようなタイプの子は実は一番育てやすいのです。
なるべくいろいろな経験をさせていあげて飼いやすいいい子にしてあげてください。
よく遊んであげて、ほめてしつけると素直ないい子になります。
体罰などはせず言うことを聞かないときはサークルにいれて
無視をするなどすると効果的です。
2番目のタイプは大興奮タイプです。とにかく誰でも大好きになり好奇心旺盛で猪突猛進走り回ります。
つかまえると体をはげしくゆさぶりあばれます。
叱っても遊んでもらっていると思い余計に興奮してきてしまう困ったちゃんタイプです。
こういう子は落ち着いて対応することがとても大切です。
いうことを聞かないときは知らんぷりやサークルに戻して毛布をかけて見えなくしたり子犬を
ひとりぼっちにして他の部屋にいきつまらないという思いをさせると反省して次回
から落ち着くようになります
飼い主様がさわぐと余計に興奮して悪循環になります。
3番目のタイプはなんでも怖がるタイプです。
少々のものおとやはじめてみるものにも怖がり、飼い主様に抱っこされたただけで
固まって震えてしまいます。
このような子は育てやすいですがゆっくりほめて静かに育てるといいです。
怖がっているものを無理に近づけようとすると余計怖がったりします。
他の犬や人にいやがっているときには無理に接するようにすると逆効果です。
なるべく抱っこで遠くから眺めることからはじめて守ってあげるという気持ちで接してあげてください。
無理強いは絶対にNGです。