子犬を迎える準備
さあ、子犬を迎えに行こう!
いよいよ子犬を迎えにいく日ですね。待ちにまった待望の日なので大人でも
興奮していまうことでしょう。
子犬は緊張してストレスがかかっているのでしばらくサークル内で4,5日安静に
したほうがいいので家族で確認してください。
特に小さなお子さんがいるご家庭はよく言い聞かせてあげましょう。
最初がとても肝心です。
連れてくる日を事前にブリーダーさんと打ち合わせていると思いますが
一緒にいてあげられる休日の午前中がいいかと思います。
夜までに少しでも新しい環境になれさせてあげれば不安もやわらぎ、
夜鳴きの予防にもなります。また次々に知らない人が現れると子犬
も不安なので家族みんなでそろって迎えにいけるとよりいいですね。
ハウスやキャリーケースなどがあればそれを一緒に持参してください。
よく段ボールや蓋のない箱などを持ってこられる方をみうけますが
子犬はとても元気なので飛び降りてとても危険です。
高さのある段ボールや飛び出す危険のあるいれものには
絶対にいれないようにしてください
どうしてもの場合は抱っこのほうがまだ安心です。
小さいお子様は大きな声でさわいだりべたべたさわったりすると
余計に不安な気持ちになってしまい体調をくずしたりするので
とにかく安静にしてあげられる環境づくりが大切ですね
子犬を迎える際に持参していったほうがいいものは筆記用具、タオル、
ウェットティッシュ、エチケット袋(大き目)ハウス、
トイレシーツ長距離の場合は給水器と水です。
筆記用具はブリーダーさんにいろいろ聞いたことをメモするのに使います。
ブリーダーさんには子犬が普段食べているドッグフード、食べている時間、
回数などを質問してください。
その他にワクチンの摂取状況、ワクチン証明書の受領、次回ワクチンの確認、
フードの食べる量、ふやかしたほうがいいのか確認します。
健康状態や性格なども聞いておきましょう。
おすすめの子犬用のシャンプーなども聞いておくとよいでしょう。
子犬を家に連れて帰ったら決して床をあるかせてはいけません。
すみやかにあらかじめトイレと寝床ようのベッドをセットしておいたサークルに
いれてそのまま安静にさせます給水器をつけるのをわすれずに。
子犬を床にあるかせるとはしりまわって余計な体力をつかわせてしまうのでNGです。
またおしっこを間違って床でしたらしつけが大変困難になります。
犬は一度トイレをしたところでする習性があるので要注意です。
サークルのトイレできちんとトイレができたらほめてあげましょう。
サークルは人がいつでもほめたりできる場所にあったほうがトイレをうまくできた
ときにほめたほうがいいので◎です。
とにかく4日から5日はサークルからださずにさわらないでそっとしておくことが
とても大事です。
夜鳴きすることもありますのでかまわずになれさせてあげてください。
3日もすれば落ち着いて静かになります。
子犬のはじめての食事はきちんと食べれましたでしょうか?
残してしまった分は処分してください。
子犬は最初の1週間くらいは同量のお湯をいれてふやかしてさましたものを与えてください。
少量をふやかすにはマグカップなどを利用してマグにフードとお湯をいれて
ある程度したら器に移すのがいいかもしれません。
子犬の食事ですが最初は食べがとても悪いです。あまり食べがわるいと小型犬の場合は
低血糖になって体が動かなくなり死んだ様になってしまうのではちみつ、
砂糖水を与えながら低血糖にならないようにケアしてください。
とにかく食べがわるくて心配なときはブリーダーさんに相談してください。