子犬が生活に慣れたら
肛門腺しぼりについて
肛門腺しぼりについてですがこれは多くの里親様から質問をうけます。
肛門腺絞りをしたほうがいいのかという質問ですがこれはケースバイケースです。
トイプードルは特に肛門腺のトラブルをかかえやすい犬種では
ありますが通常健康な犬であれば肛門腺絞りは必要ないことが多いです。
分泌液は自然に体外に排出されるからです。
肛門腺とは糞に自分のにおいをつけるための特殊な液体を溜めるにおい袋のことをいいます。
肛門のななめ下のほうに左右1個ずつついております。
この袋の中に液がたまってなんらかの原因で出せない状態になるとかゆくなったり
細菌が繁殖して化膿したり腫れたりすることがあります。
その場合は肛門腺をしぼってあげる必要があります。
肛門腺絞りが必要な子はかならず定期的に肛門腺絞りをしてあげてください。
シャンプーなどの際についでに行うといいでしょう。
少しコツがありますがコツさえつかめば意外に簡単にできます。