多頭飼いの時期
私もブリーダーとしてお客様と会話のなかで
よく多頭飼いできるか聞かれます。
トイサイズであればお部屋の中に2頭飼育しても
スペースは一般的な家であればさほど問題ないと思います。
トイプードルは攻撃的な性格ではないので
基本的にはだれとでも仲良くなれます。
同じ犬種はもちろん猫やほかの小動物とも
仲良しになれるはずです。
ワクチンを接種がおわって散歩を開始している
犬に新しく子犬を迎える場合は新しい
子犬がワクチンを済ませるまでは
先住犬との隔離が必要になります。
♀と♂といった別の異性のほうが相性が
いいかと思いますがトイプードルの穏やかな
性格なのでオス同士、メス同士でも
問題なく多頭飼いできます。
男の子のほうを去勢するか
女の子がヒートの際は少し隔離する
などするといいかと思います。
もう一頭迎える際は性別よりも
相性を重視するとうまくいきます。
年齢差ですがよほど老犬でなければ
さほど気にしなくても大丈夫です。
犬は上下関係がとても厳しいので
先住犬を常に優先させるなど
配慮をしてください。
食事の順番、リードをつける順番などです。
また嫉妬をするので新しい子犬がきても
先住犬をいままで以上にかまってあげることを
わすれないようにしましょう。
嫉妬から仲が悪くなることもあります。
最初はなかなか緊張してぎくしゃくしてしまう
関係であればお散歩など一緒に楽しく過ごせる時間を
共有することによりスムーズに仲良くなれるようになります。
トイプードルの子犬のワクチン終了後の暮らしの情報です
☆☆メニュー☆☆
①ドッグランデビュー
②トイプードルの性質を知ろう!
③初めてのトリミング
④多頭飼いのタイミング
⑤ドッグサロンでお手入れ
⑥足のパッドの周りのお手入れ
⑦耳の内部の被毛のお手入れ
⑧ペットホテルに預ける
⑨カフェやドッグランなどでのマナー
⑩散歩時の社会化について
⑪信頼できる獣医師とつきあおう